合格体験記
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2025年度(R7年度)入試
令和6年1月入会、令和7年度合格、女子
早稲田実業学校初等部1次 東京女学館小学校 日本女子大学附属豊明小学校補欠 星野学園小学校
お教室に初めて伺ったのは年中の1月のことです。当初は自宅近くの私立小学校を希望し小学校受験を考えました。体験授業に行き、娘も金シールやミニ消しを貰えたことを喜び、2月より入塾しました。毎月の月例テストでは順位や点数には一喜一憂しないようにし、客観的に実力を把握するよう心掛けました。共働きで時間が限られていましたので、日々メリハリを持って、優先順位を考えながら家庭学習を行いました。基本的なことですが、復習と宿題を最優先に行いました。アフターでも復習を行ってくれましたので、カリキュラムを見ながら参加するようにしました。自宅では月々のテーマを決め「お話の記憶強化月間」「ちぎり強化月間」等、意識して取り組み、出来ることをコツコツ増やすことを目標にしました。娘の課題として、自立することをご指導頂いていたので、娘自身が決めたToDoリストに日々シールを貼っていくことで、自立を促せるように取り組みました。出願校についても、先生方とご相談しながら検討していきました。当初希望していた学校以外にも魅力ある学校があることを知り、最終的に全ての受験校を決めたのは9月に入ってからでした。遅すぎる決断となってしまいましたが、お教室にて日頃から様々な学校の問題に取り組み、総合力を引き上げるご指導を頂いていたおかげで、試験に対応する力を身につけられたと思っております。娘は入塾当初こそ慣れない環境に戸惑い、授業中も石のように硬直していましたが、日頃の授業や、合宿・講習等を通じ、お友達から刺激を沢山受けました。「〇〇くんは満点だった!」「〇〇ちゃんは〇秒でやってた!」等と意気込み、お友達を目標に強い気持ちで取り組む姿には、親も驚くばかりでした。9月以降、埼玉校受験や願書推敲に面接準備などで慌ただしく家庭学習が捗らない時も、お教室に通うことで勉強を継続出来ました。願書も丁寧な添削をして頂き自信をもって出すことが出来ました。直前になると親子ともに不安が募り、特に10月最後の月例テストでは一番振るわない成績となりました。不安は尽きませんでしたが、これまで頑張ってきた娘を信じ入試に向かいました。そして試験を終えた時、娘がやりきった清々しい顔を見せてくれたことを、大変嬉しく思いました。振り返ると、小学校受験は家族の在り方や子どもの将来を深く考える貴重な経験となりました。受験勉強はともすれば孤独な闘いになってしまいそうですが、途中で挫けなかったのは、お教室での先生方の細やかなサポート、いつも励まし合ってくださった保護者の皆さま、明るく真面目なお友達に支えて頂いたおかげです。受験を通じ、娘が大きく成長する姿を見られたことが、何よりの成果だと思っております。一緒に頑張ったお友達、共に歩んでくださった保護者の皆さま、そして、娘の可能性を信じ温かく熱心にご指導くださった先生方に、心より御礼を申し上げます。
令和6年1月入会、令和7年度合格、女子
東京学芸大学附属竹早小学校 星美学園小学校 星野学園小学校
2年前に息子がお世話になりました。今回、娘の受験に向けても、迷いなくエミスタディルームに通うことを決めました。お教室のアットホームな雰囲気や、個性を大切にした指導をしてくださることが、とても魅力的だと感じているからです。入塾前は、娘も息子と同じ学校に通わせようと考えておりました。しかし先生方とお話をする中で「兄妹といえど性格も違う別々の人間。その子に合った学校がありますよ。ハッキリした性格の娘さんには国立も合っているのではないですか。」と言っていただけたことをきっかけに、国立小学校の受験も視野に入れるようになりました。結果として学芸大附属竹早小学校からも合格をいただくことができ、チャレンジしてみて本当に良かったと思っております。子ども一人ひとりのことをしっかりと見てくださっているからこそ、していただけたアドバイスだと思います。本当にありがとうございました。娘は早生まれのため入塾時は5歳になりたて。小さいころから口が達者な娘は、レッスン中に余計なおしゃべりが多すぎて叱られることも多々ありました。しかしそれは強みでもあり、良い発言をしたときにたくさん褒めていただけたことで、自信にも繋がりました。娘らしさを残したまま大きく成長できたことが、とても有難かったです。10か月という短い期間ではありましたが、一家で大変濃い時間を過ごさせていただきました。最後の試験日まで娘がやる気に満ちていたのは、ひとえに先生方のおかげです。お世話になり、本当にありがとうございました。
令和5年1月入会、令和7年度合格、女子
淑徳小学校 星野学園小学校
今回は私たち夫婦にとって長女に続く二度目の小学校受験でした。目標も長女の通う淑徳小学校です。おっとり型で精神的にも幼い長女が志望校に合格できたのは、ひとえに絵美先生および公先生の粘り強さと面倒見の良さのおかげに他なりませんでした。そのため、次女に関しても迷うことなくエミスタディルームの門を叩き、年中コースの初回から参加させていただきました。1年10か月という長い期間ではありましたが、次女は最初から最後までとても楽しく通うことができました。それは、まだクラスが少人数の時期から通うことでお教室に慣れることができたため、また早いうちからコツコツと積み重ねることで無理なくマイペースにやって来れたためだと思います。時には眠くて今日は授業を休みたいと言うこともありましたが、大抵の場合お教室の服装に着替えるとスイッチが切り替わり、張り切って家を出ていました。特にプチアフタースクールで勉強の合間に先生とお話しするのが楽しみだったようで、授業のある日にはできるだけお弁当を持って朝から登室させ、終日お世話になっていました。淑徳小学校の単願入試では、いわゆる難関校に比べるとさほど難易度の高いことを求められるわけではありません。長女の時は余裕もなく、とにかく志望校の入試で出題される問題をしっかりできるようになることをゴールにしていました。しかし次女に関しては、二度目の受験で要領を得ていたこともあり、エミスタディルームでご指導いただくことは全て小学校生活につながる大事な要素であることを意識して臨みました。具体的には、授業中にしっかり先生の話を聞くこと、毎日短時間でも集中して机に向かう習慣をつけること、身のまわりのことは自分でできるようになり何か困ったことがあれば親に頼らず自分で解決すること、周りのお友だちから刺激を受けてモチベーションを高めること、などです。その結果、志望校に合格することができただけでなく、エミスタディルームでの約2年間を通じて精神的にも成長し、小学校に入学する準備が整ったように感じています。最後に、いつも笑顔で親の様々な相談にのってくださった絵美先生、娘のちょっとした変化にも気づききめ細やかにご指導・ご提案してくださった公先生、お忙しい合間にも必ず声をかけてくださり鼓舞してくださった松尾先生、合宿で大変お世話になった藤崎先生、プチアフタースクールでお世話になった先生がたに心より感謝を申し上げます。
令和6年1月入会、令和7年度合格、女子
星美学園小学校
幼稚園の先輩のお母様より、エミスタディルームをご紹介させていただき入会いたしました。我が家の志望校はいわゆる難関校ではありませんでしたが、1月生まれという月齢を鑑み、1月より始めることにいたしました。外では子供らしく元気いっぱいながら、1歩教室に入ると姿勢正しく真剣な表情になるお友達にも刺激をいただけたようで、すぐに慣れ毎週楽しんで通っておりました。春と夏の合宿は、娘にとって1人で泊まることも含め初めての経験ばかりでしたが、元々自立心の強い娘はさらに張り切って、何倍も自信をつけて帰って参りました。迎えに行った際、駅のホームに並んで先生のお話を聞く自信に満ちた、娘の横顔は忘れられません。普段の授業でも、ペーパー賞をとりたい、金シールを沢山もらいたいと、目標を持って取り組むようになりました。毎回のフィードバックに加え、先生方は娘の今日よかったこと、できるようになったことを伝えて下さり、それが私たちの自信となり、よく見てくださっていることが分かり本当に嬉しかったです。6月に受講しました外部の行動観察の模試では、この上ない評価をいただくことができ、低月齢ながらも娘の持つ力を引き出し、伸ばしてくださった先生方のご指導を確信いたしました。お陰様で合格をいただくことができ、娘はより一層自信をつけ入学を心待ちにしているようです。願書に向かう中、夫婦で子供のこと、子育てのことをじっくり話し合うことができましたのも、とても良い時間となり、親子にとりましてエミスタディルームで成長させていただいた9か月間は心の財産となりました。娘と共に学んでくださったお友達、いつも励ましあい共に歩んでくださった保護者の皆様にも感謝いっぱいです。絵美先生が、ご自身の子育ての経験から「どんなお子さんがいらしても大丈夫」とお話してくださったことがあります。大きなお心で親子をまるごと受け入れ導いてくださった絵美先生はじめ、公先生、松尾先生、全ての先生方に心より感謝申し上げます。
令和5年9月入会、令和7年度合格、男子
淑徳小学校 開智所沢小学校 開智小学校 星野学園小学校
我が家は年長コースの初めから入会しました。エミスタディールームを選んだ大きな理由は、志望校である淑徳小学校に多くの合格実績があったこと、また週末に年長コースの授業が開講されており、共働きの我が家ではスケジュールを組みやすかったことです。また、先生方のお人柄も親しみがあり、他の保護者の方を含めお教室全体の雰囲気があたたかかったため、体験授業後に入会を即決しました。入りたての頃は何度も「ポテンシャルはある」と先生からお褒め(励まし?)をいただいたものの、成績はなかなか伸びず、お行儀面は入試直前まで苦労しました。親としては焦りから怒ってしまうことが多く悩んでいましたが、「塾と、なによりお子様自身の伸びる力を信じてください」との絵美先生の言葉にたいへん勇気づけられました。それからは、本人の成長を願いながら学校別コースを早めに開始し、平日のプチアフタースクールや個人レッスン利用も増やしました。先生方は子どもの良い点をいつもたくさん見つけてくださり、優しい声がけをしてくださったのが親としてとても嬉しかったです。そのおかげか子どもは塾に行くことが好きになり、塾も自分の大事な居場所だと実感したようでした。お友達と切磋琢磨した結果、伸び悩んでいた成績は少しずつ良くなり、月例テストでは上位に入ることもありました。その後、夏合宿を経て秋になり、序盤戦の埼玉校の入試では我が子にとって挑戦校も受験しましたが、そちらの学校からも合格をいただくことができました。自信がついた状態で第一志望校に挑めたのは、とてもありがたかったです。今回の受験を通して、合格をいただいたことはもちろんですが、早くから毎日の学習習慣を身につけることができたのは大変大きな収穫でした。受験勉強は親子共々とても大変でしたが、チャレンジしてよかったです。絵美先生や公先生をはじめ、多くの先生方や他の保護者の方々にもあたたかく接していただき、この塾に決めて本当によかったと改めて感じています。皆様本当にお世話になり、どうもありがとうございました。
令和6年6月入会、令和7年度合格、男子
淑徳小学校 星野学園小学校
我が家は淑徳小学校を単願で志望していました。試験の倍率等を考慮すると、幼児教室等に通わなくても良いのではないかと勝手に思い込んでいました。しかし、だんだんと受験が近づいてくるにつれ言い知れない不安が湧き上がってきました。その不安は年長時の学校見学会の際に頂点に達しておりました。そんな折、ときわ台の駅前で受け取ったチラシを拝見し、淑徳小学校コースがあるならば…と、受験まで残り5か月となる6月からお世話になることになりました。息子が受講しているのを見学した際、ペーパーは努力すれば家庭で学習することは不可能ではないと感じましたが、近年重視されてる行動観察については、家庭で対応することはほぼ不可能であると感じました。幼児教室に通わずに受験しようとしていたことが大きな間違いであったことを痛感しました。エミスタディルームでは、レッスン中の様子を見学することもでき、レッスン後には詳細なフィードバックをいただくことができたため、現時点で何の課題・改善点を常に明確にし次のステップへ進むことができました。先生方の丁寧なご指導と、多くの同じ目標を持ったお友達と切磋琢磨し、息子は5か月間で大きく成長しました。大きく成長するきっかけになったのは、夏の合宿だったと思います。親元を離れ色々と大変なこともあったようですが、たくさんのことを学び、精神的にもたくましく成長したように思えました。秋からはアフターも利用しました。息子は幼稚園よりも知的好奇心が刺激されるアフターをとても気に入っており、いつも楽しく通っていました。進路指導においても、当初は淑徳小学校のみを受験する予定でしたが、先生方から埼玉の小学校も受験しておいた方が良いとご指導いただきました。教室で説明会を開いてくださった星野学園小学校を受験し、無事に合格することができました。本番の淑徳小学校単願入試では、親子ともどもこの経験を生かすことができ、無事に合格することができました。エミスタディルームでご指導いただき多くのお友達と共に学んだことは、きっと息子の人生において大きな財産になったと思います。5か月という短い期間ではありましたが、親子ともども非常に内容の濃い時間を過ごさせていただき、1年以上前から通っていたような錯覚さえ覚えてしまいます。ここまでご指導いただき本当にありがとうございました。
令和6年7月入会、令和7年度合格、男子
淑徳小学校 星野学園小学校
我が家は淑徳小学校の単願入試を希望してエミ・スタディルームにお世話になりました。2024年7月からの短期間の通塾でしたが、絵美先生、公先生、松尾先生をはじめとした先生方の指導のおかげで合格することができました。淑徳小学校を志望した理由は、学校説明会に参加し先生方の工夫した授業による質の高い教育とそこで学ぶ在校生の真剣な姿をみて、ぜひ入学させたいと思ったからです。しかし、説明会に参加したのは2024年5月とけっして早い時期ではなく、両親ともに小学校受験の知識も少なかったため、受験に詳しい妻の友人にエミ・スタディルームを教えてもらい、まずは体験レッスンを申込みました。体験レッスンではペーパー問題の難しさや先生の話を正確に聞く・言われたとおりに動くなど、小学校受験に求められる知識や基本動作のレベルの高さに驚きました。準備期間が少なかったので、体験後に息子の意見を確認し家族で小学校受験への意思を固め、すぐに入塾手続きを行いました。短期間での合格を目指すため、入塾後すぐに絵美先生と公先生に相談させていただき、通常コースに加えて個別レッスンや体操クラス、レッスン後のアフターを受けることを提案していただきました。また自宅でリボン結びなど巧緻性を鍛える練習方法や苦手なペーパー問題への取り組み方のアドバイスをしていただき、受験にむけて具体的な行動計画を立てることができました。レッスンは多いときには、週に5日、1日あたり数時間に及び、大人でもハードだと思うスケジュールになりました。息子も塾に通うのが嫌になったこともありましたが、先生方が優しく、そして時には厳しく励ましてくださり、最後までやり抜くことができました。また親にとっても、願書に必要となる「家庭の教育方針」や「志望理由」をまとめるための様式の提供や、学校に提出する前に添削を受けられるなど、とても心強い存在でした。親子面接の予行演習では、面接のルールやポイントを的確に教えてくださり、本番の面接に自信をもって臨むことができました。親子で駆け抜けた4か月間でしたが、入塾して2か月が経ち9月頃になると息子の成長が親の目にもはっきりと分かるようになりました。知識量が増え、巧緻性も上達し、基本動作についてもできることが増えました。10月の直前期には、まだ不足している点を指摘してもらい試験日当日まで頑張り通すことができました。息子本人の頑張りや努力もありますが、塾が正確な方向を示して下さり、具体的な対策を施してくれ、先生方の励ましがあったからこそ、合格に到達できたと思います。本当にお世話になりました。ありがとうございました。余談になりますが、息子は以前から公文教室に通っています。通塾中は公文をお休みさせていましたが、合格後に復帰した際に公文の先生が意欲や集中力、挨拶、礼儀などにおいて、短期間に大きく成長してびっくりしたと言ってくださりうれしかったです。エミ・スタディルームに通ったことで、淑徳小学校に合格するという目標を達成できた事と共に、息子が大きく成長したことに親として喜びを感じております。
令和4年7月入会、令和6年度合格、女子
東京学芸大学附属竹早小学校 青山学院大学系属浦和ルーテル学院小学校
娘は年中の7月に入会しました。別のお教室に通っていた息子が私立国立の直前講習でエミスタディルームにお世話になった際、子供にも保護者にもきめ細やかなサポートをしていただき、第一志望校にご縁をいただけたため、娘は最初からエミスタディルームに通わせたいと思っておりました。娘は、息子に比べると幼い面が多かったため半年早くお教室に通い始めましたが、ペーパーで分からない問題がある、制作が上手にできない、先生から間違いを指摘されるなど、何かある度に、机に突っ伏す・制作をぐちゃぐちゃに丸める・机の物を払いのける・泣いて床に突っ伏すなどして課題を拒否し、最後まできちんとレッスンを受けられたことはほとんどありませんでした。娘の一番の課題は『精神面での成長』だったため、絵美先生や公先生には、都度相談し、受けた方がよいコースや家庭学習についてアドバイスをいただきました。年長コースになってからは、週2コースも受講し、90分のレッスン内容に慣れることや様々な問題に触れることで到達度をあげることに取り組みました。特別講習や合宿も必ず参加し、受験への意識が途切れないようにしました。また、3月からは行動観察講座、6月からは女子難関校コース、9月からは受験体操コースも受講し、定期的にアフターも利用することで、お行儀や自立心など学力以外の面でも成長を目指しました。その他、公先生からのアドバイスもあり、体幹トレーニングやマラソンなどの体力作りも継続しました。そんな娘の成長を最初に感じたのは、春合宿に参加した後です。春合宿では、「疲れた」「眠い」を理由に最後まで頑張れないことが多々あったのですが、帰宅後からクリアできなかった縄跳びが跳べるようになりたいと毎日30分程練習するようになりました。約2週間で10回程度飛べるようになり、そこから『頑張れば出来るようになる』という意識が出始め、難しくても失敗しても諦めずに最後まで取り組む事が増えていきました。次に成長を感じたのは、8月夏期講習に加えて毎日アフタースクールを利用した時です。共働きのため、8月までは平日の学習時間を十分に確保することが出来ませんでしたが、アフタースクールを毎日利用することで、受験に必要な項目をバランス良く学習することができ、またお友達との切磋琢磨もあり、特にペーパーの成績が飛躍的に上がりました。ペーパーの躓きが無くなると、制作・運動・行動観察・口頭質問など他の受験対策に時間をかけることができ、早く始まる埼玉の私立校にも自信を持って受験することができました。エミスタディルームでは、親子共に取り組むべき課題が多くありますが、全てを一つ一つこなしていくことで、確実に成長することが出来ます。我が家では、入会当初から、レッスンの内容(ペーパー・絵画制作・サーキットなど)は全て家庭でも復習し、チャレンジ課題はテストの時に合格を目指して練習しました。合格することで自信がつき、自信がやる気につながり、やる気があると行動にメリハリが出てくるので先生から褒められることにつながり、結果、成績アップにつながります。エミスタディルームには、志望校合格に向けたカリキュラムがしっかりしており、先生方の丁寧な講評ときめ細やかなサポートは保護者にとってとても心強いものです。入会当初は、泣いて課題を拒否してばかりした娘ですが、先生方のアドバイスを信じ、実践してきたことで、驚くほど逞しく精神的にも成長することが出来ました。抽選もあり息子と同じ学校を受験することはできませんでしたが、合格した国立校は、娘の性格に合っており素敵なご縁をいただけたと感じております。息子、娘共にエミスタディルームでお世話になり、志望校合格へ導いてくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
令和5年4月入会、令和6年度合格 女子
東京学芸大学附属大泉小学校、淑徳小学校、新渡戸文化小学校
我が家では息子と娘の小学校受験を経験しました。息子は他のお教室から本人の性格に合った私立に入学させて頂きましたが、娘に関しては当初あまり方針が決まっておらず、息子が通う私立か、国立という可能性もあるかな?くらいでおりました。そのような折、エミに娘の幼稚園の仲の良いお友達が通われており、板橋区で一番のお教室だとご紹介を頂いて、体験入学をさせて頂きました。すると娘もお教室のカリキュラムや、生徒全員で切磋琢磨して気持ちを盛り上げて頂ける授業方針をとても気に入り、楽しんで受講してくれましたので、そのまま半分ご縁任せで入塾させて頂きました。入ってみると先生方の生徒への関わり方が、非常に熱血で距離感が近いものでしたので、以前に息子が通ったお教室との温度差に戸惑いもありました。しかし、そのように真剣かつ親身になって関わってくださる先生方に対して、すぐに信頼と安心感を抱くようになりました。エミでは授業の全てが「お受験合格」のベクトルに向けて全力で進みますので、生徒たちも成績が良ければ全員の前で表彰されますし、両親に対しても課題や提出物が多く課されます。そのような中で、負けず嫌いな娘は「次は絶対ペーパー賞を取る!」とやる気を出してくれましたし、親もやがて触発されて、気づけば夏頃にはしっかりとお受験モードに入ることができました。(それでも課題の提出率はあまり良くありませんでしたが。。すみません!)夏頃、進路に迷ったときに絵美先生に相談に乗って頂いた際には、「国立は先生もご家庭も教育に対する意識がとても高く、お子様の人生観が変わりますよ!」と熱心に語って頂いて、そこから国立合格を目標に気持ちを固めることができました。娘もまた夏合宿、夏期講習、アフタースクールと、この頃はほぼ毎日9~18時で通っていましたが、授業やお友達との時間がとても楽しかったようで、本当に一度も嫌がることなく夏を全力で過ごして、大きく実力を付けられたように思います。また秋の私立受験期では、当初1~2校しか受けるつもりはなかったのですが、絵美先生から「国立が目標でも経験を積むために私立もできるだけ受験したほうがいいですよ」という勧めを参考に、それでも少なめに3校を受験いたしました。結果、娘もその中で成功体験だけでなく、失敗も経験することで、受験に対しての真剣みや精神面の強さが得られたと思います。そして12月、大泉小の受験の前日に直前対策講習を入れていたのですが、当日の朝に予定を確認すると、なんと幼稚園の遠足と被っている事に気が付きました。。困って娘に、今から遠足かエミかどっちに行く?と聞くと、なんと「エミに行きたい!」と即答されました(笑)。娘にとってはそれほどエミでの授業は楽しく充実した時間であったようです。そこで公先生に電話で事情を説明したところ、そう言うことであればと、講習後も終日お預かりのコマを特別に追加させて頂けて、めいっぱい直前対策をして頂きました。そうした結果、念願の国立大泉小学校に合格を頂くことができました!娘も全力で受験を走り切ったことで自己肯定感を得て、精神的に大きく成長できたと感じています。また、そのように娘と真剣に向き合ってくださった先生方には、感謝の気持ちでいっぱいです。後日、家族全員で報告にお伺いし、娘から合格をお伝えしたときの公先生のジャンピングガッツポーズ(雄叫び付き)と、絵美先生の感涙に咽び泣くお姿は、ずっと忘れられない思い出です。絵美先生、公先生、松尾先生、藤崎先生、娘の成長に関わって可能性を広げて頂いて、本当に有難うございました。エミとのご縁に感謝です!
令和4年6月入会、令和5年度合格、男子
立教小学校 新渡戸文化小学校 青山学院系属浦和ルーテル学院小学校 さとえ学園小学校
私どもは元々公立小学校に通わせるつもりでしたが、息子の周囲の影響を受けやすい性格を考え受験を意識し始めたのが年長の4月でした。急いでお教室を探し始め、ちょうどエミ・スタディルームで私立小学校説明会がある事をHPで拝見し参加させていただき、そこで素晴らしい教育理念を掲げている小学校が沢山ある事を知りました。そこから急いで3つのお教室に体験に行き、最終的に息子にどこに通いたいかを選ばせたところエミ・スタディルームが楽しかったといい、お世話になる事を決めたのが6月の事です。お受験の知識が全くなかった私どもは年長の6月という時期がもう全ての基礎が終わっている事、夏は応用問題やまとめの時期である事に愕然とし、それでも入会を快諾していただいた先生方には感謝しかありません。6月。主にペーパー、巧緻性、絵画、制作、体操、行動観察とまず何が不得意分野なのかを探すところから始めました。ペーパーでは図形、推理思考。巧緻性ではほぼ全般。絵画ではまず人物を描けるように、はみ出さないよう色を塗れるように。制作ではなんとなく仕上がるものの雑。体操は指示をきちんと聞いて動く。行動観察ではお客様にならない。など、どこから手をつけていいかわからないほど課題が山積みでした。エミ先生に1日どれをどのくらいやったらいいのかから伺い、ペーパーは毎日最低でも20枚、巧緻性はお教室にある巧緻性セットを購入し毎日行う。絵画も出来れば毎日1枚でいいから絵を描く。制作もハサミやノリ、テープの使い方を基本から見直す。など細かく指導していただきました。息子は1歳から公文に通っていた為、座って何かをする事には慣れておりましたが、それでもお行儀の悪さや落ち着きのなさは他の生徒さんに比べると目立ちそこも課題の一つでした。7月に入り少しずつお教室に慣れ、無謀とも言えた高すぎる目標の第一志望校を決め、その為に学校別コースを追加しました。ここでも歌とダンスの課題が見つかり毎日が課題との向き合いでした。8月。プチアフタースクールでお友達とお弁当を一緒に食べたりしながら勉強するのが楽しいとよく話すようになりました。我が家には2歳のイヤイヤ期真っ只中の弟がいた為、このアフタースクールは本当に助かりました。お迎えに行くといつも、公先生に「今日もよく頑張りました」とおっしゃっていただけるのが私も息子もとても好きでした。例えその日のペーパーや制作等の評価が悪くても、まず1日の頑張りを認めて褒めていただけるのが嬉しかったのです。そして、今日の学習の内容を細やかに伝えていただけたのでその後の自宅学習で大変参考になりました。9月、10月。エミ先生の個別を週に1度入れていただき、そこで受験校に併せてご指導頂きました。息子は今までペーパー賞を取った事がなく大きい消しゴムを貰えない事をいつも気にしていましたが初めて個別の時に貰えたのが嬉しくてこれがターニングポイントとなり11月までのモチベーションに繋がりなんとか最後まで走り抜ける事ができました。受験を経験し、毎日毎日息子と向き合い、息子の新たな一面を沢山知る事ができました。意外に面接が得意だったり、5問中1問間違えただけで、この1問間違いが悔しくて毎回大泣きする完璧主義なところだったり。また主人と息子をどういう風に育てていくか、育って欲しいかなどを話すとても良い経験が出来ました。常に全速力で駆け抜けた約半年間でした。この経験ができたのも、6月という遅い時期にも関わらず私たちを受け入れていただけた先生方に出会えたお陰だと思います。心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました
令和3年12月入会、令和5年度合格、女子
東京農業大学稲花小学校 さとえ学園小学校 西武学園文理小学校補欠
私達は、外国出身のため日本の初等教育や受験の知識が全くありませんでした。しかし、娘をより良い環境で勉強させたいため受験を決意し、年長の12月からエミ・スタディルームに通い始めました。入会当時、既に通われていた他の生徒さんとの差が大きく、衝撃を受けました。また、娘は18ヶ月頃に来日し、早生まれのこともあり言葉が拙く競争する意識もありませんでした。1回目の月例テストでは成績が良くなく不安でいっぱいでした。しかし、先生方はいつも励まして下さったり、家庭学習の方法をきめ細かく指導をして下さり、少しずつ自信を持つようになりました。娘も様々なコースを通じて、ペーパーだけでなく、制作や運動、発表など、受験に必要な基礎力をバランス良く身につけることができました。娘が優秀なクラスメイトに恵まれ、様々な刺激を得ることで心身ともに逞しく成長している中で、私たち親も他の熱心な保護者の方々に励まされ、様々な情報やアドバイスを頂き、大変な時期を乗り越えることができました。エミ・スタディルームでは、毎月開いてくださった父母セミナーを始め、ペン字練習や作文、願書作成や面接までの様々なステップがありますので、私たちのような小学校受験の経験がない家庭としては、本当に最適なお教室だと思います。特に受験では親子面接があるため、日本語の壁がある我が家はとても心配でありました。エミ・スタディルームの模擬面接を3回して頂き、娘だけでなく、親への指導もして頂きました。教えていただいた面接対策に従って、娘が寝てから夫婦間で何度も練習しました。第一志望校の面接では娘が堂々と話すことができ、私たちも娘の足を引っ張ることなく終えることができ、とても助かりました。考査当日の娘が、笑顔で向かい、笑顔で戻ってきた時、成長できたと実感致しました。第一志望校にご縁を頂けましたことは本当に先生方が支えてくださったおかげだと思います。娘に新たな可能性の扉を開いてくださったことは、心から感謝いたします。短い期間でしたが、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
令和3年6月入会、令和4年度合格、男子
早稲田実業学校初等部1次 暁星小学校 東京農業大学稲花小学校 青山学院大学系属浦和ルーテル学院小学校 さとえ学園小学校
お受験をすると決めたのは年長になる前の冬でした。しかし、平日は夫婦共働きで息子は保育園、そして習い事が複数・・・と年長になる頃にはすでにスケジュールがぎっしりでした。そんな中、出会ったのはエミスタディールームでした。私共は小学校受験についての知識や経験もなく、親としての行動や心構えもできていませんでした。エミスタディールームでは、机上の学びだけではなく、生活体験や家庭のあり方、お行儀、受験への心構えなど私共が親として取り組むべきことも明確にし、入室前から、親身に相談に乗ってくださり、希望校に合格するための道を具体的に示してくれました。息子はとっても慎重な性格でお友達と競って手を挙げたり、行動観察でリーダー役を立候補したりすることが苦手でした。しかし、何回か通ううちお友達もでき、先生とのやりとりを通して学びの喜びを感じ、毎回次に行くのを楽しみになり、積極的に発言できるようになりました。子どもをありのまま受け止め、丁寧に向き合い、時に厳しく、時に優しく、大きな愛情をもってご指導くださる先生方との信頼関係は、息子の学ぶ力の原動力となり、自信にも繋がっていきました。一番苦労した願書の作成にあたっても、子供だけではなく家庭の様子も理解されたうえで、適確なご指導をいただき、妥協なく何度も添削してくださいました。エミスタディールームが一番素晴らいのは、少人数の中で子どもの個性に応じたきめ細かいご指導をしていただけることではないかと考えています。ご指導の細やかさはもちろんのこと、何より、子どもの性格や、能力、ポテンシャルを見極め、引き上げてくださることだと強く感じております。先生方からは、私共が日常では気付かない息子の性格、長所、短所など多くのことを教えていただきました。そして、試験の直前まで不安でしたが、本番の前日夜に直前対策を実施し、「きっと大丈夫だよ」と声をかけていただき、本当は未だ課題が残っているかもしれませんが、「やることは全部やり尽した!」の気持ちで本番に臨むことができました。お試験が終わり合格の結果を息子に伝えたところ、息子は何度も「僕自分で伝えるからパパママ言わないでね~」、そして、自分で報告後の先生の反応をお家で真似して素敵な笑顔を見せてくれました。その時は、良い教室、良い先生達に出会って本当にラッキーだと思いました。
令和3年7月入会、令和5年度合格、女子
慶應義塾横浜初等部1次 成蹊小学校 東京農業大学稲花小学校 青山学院大学系属浦和ルーテル学院小学校 さとえ学園小学校
娘は3歳までに海外で育っていたため、日本の幼稚園に通い始めた頃はコミュニケーション、生活習慣等においてすべてが不安でした。この状況で狭き門を突破して、私立小学校を受験する考えもなかったです。しかし、娘によりよい環境で勉学させるために年中の秋頃に小学校受験を決意しました。ネットで幼児教室を調べたところ、エミ・スタディルームのことを知り、体験レッスンを申し込みました。他の大手教室と違って、少人数で一人ひとりきめ細かくご指導いただけるところに魅力を感じ、入室いたしました。娘は同年代の子より言葉が拙くほんとについて行けるかどうかをとても心配していましたが、エミ先生の熱心の指導の元で、娘がだんだん自信を持つようになり、毎回の授業を楽しみにするようになりました。年長コースではペーパー、絵画制作、巧緻性、サーキットなどをバランスよく効率的に学べることで、総合能力が培うことができました。娘は元々慎重で、人見知りの性格ですが、教室に通ううちに少しずつ声も出せるようになり積極性も出てきて、成長を感じられました。エミ先生はいつも娘の良いところを見つけて褒めていただき、教室のお友達とも仲良く過ごすことができたので、エミ・スタディルームが大好きといつも言っていました。そのおかげで娘は比較的に安定な状態で、大きなスランプもなく本番を迎えることができたと思います。また外国人家庭にとって願書の書き上げるのも一つ大きな壁でした。エミ・スタディルームでは早い時期で願書の準備をすることができました。また願書の添削も何度も丁寧にしてくださいました。提出するギリギリまでアドバイスをいただき、おかげで納得が行くまで書き直すことができました。最後になりますが、エミ先生を始め、諸先生方に大変お世話になったからこそ無事に志望校に合格することができました。本当にありがとうございました。
令和4年2月入会、令和5年度合格、男子
お茶の水女子大学附属小学校二次 東京学芸大学附属竹早小学校 東京学芸大学附属大泉小学校 早稲田実業学校初等部 さとえ学園小学校 星野学園小学校
私共がエミ・スタディルームの体験レッスンに参加したのは年中の1月のことです。希望していた国立小学校合格の実績と自宅から通いやすいという点、そして、アットホームな教室の雰囲気に惹かれ、こちらでお世話になることを決めました。それまで公園で毎日走り回って過ごしているような子供でしたので、はじめの2ヶ月は授業や通塾に慣れることで精一杯だったと記憶しています。入塾当初から先生方には、私立受験を経て国立の受験に臨むことを薦めていただきました。せっかく準備するのだからと、難関校を含め、私立受験も挑戦しようと夫婦で考え始めたのが5月の頃です。そのタイミングで、筑波・暁星コースを受講し始めました。ところが難しい問題になかなか対応できないことから息子はやる気を失い、教室に行き渋るようになってしまいました。どんな声掛けをしても前向きな気持ちにならない息子と向き合う日々に、私自身度々心が折れそうになり、振り返っても最も苦しい時期だったと感じています。そのような時、絵美先生が「受ける学校に出題される項目だけ練習するのではなく、バランス良くできるお子さんを目指しましょう」と講評でお話しされたことがヒントになり、自宅学習の方向転換を図りました。【1週間がんばるぞシート】を使い、巧緻性やタングラムを毎日少しでも練習できたら好きなスタンプを押す。それを繰り返し、ペーパー以外で何か自信を持てるものができたらと、取り組みを続けました。また元々好きであった絵画についても、自宅で課題画の練習を重ねました。授業の前後にそれらを見せると、先生方は必ず「すごいね、頑張っているね」と褒めて下さり、それが息子はとても嬉しそうでした。このようにして絵画制作が契機となり、少しずつ前向きな気持ちを取り戻し夏を迎えました。二度目の合宿、暑い中通い切った夏期講習、そして何よりも、アフターで毎日お友達とお弁当を食べ、丸一日一緒に過ごしたことが息子にとって充実した時間になったようで、受験生としての自覚と自信が少しずつ芽生えていったように思います。9・10月はラストスパートと決め、多くの授業を受講しました。直前まで好不調の波があり、不十分な面を残したまま試験本番を迎えましたが、予想をしていなかった結果をいただけましたのは、教室で満遍なく対策していただけたこと、エミでの経験の全てが子供の自信につながっていったおかげだと思います。また、これまで難関校に合格された方の人物像やそのご家庭での取り組み方(この時点で)こんなことができていました、等いつも具体的なことをお話ししてくださっていたので、目指す像をイメージしやすく、教室に行く度に私自身大変勉強になりました。大の負けず嫌いで、教室でも最後まで悔し泣きする姿がありましたが、エミで一緒に頑張るお友達から、息子はたくさんの良い刺激をもらいました。先生方、スタッフの皆様、保護者の皆様、関わってくださった全ての方々に心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。
令和3年11月入会、令和5年度合格、女子
筑波大学附属小学校二次検定 日本女子大学附属豊明小学校 星美学園小学校 西武学園文理小学校
我が家は年長コースの始まる年中の11月より通い始めました。入会から約1年後の9月に埼玉校、11月に東京校、12月に国立校を受験致しました。国立の抽選漏れで苦い思いも経験致しましたが、娘の今後の成長が楽しみになる学校にご縁が頂けた事を今はとても嬉しく思っております。私共が娘の小学校受験を意識し始めたのは、年中の夏休み明けでした。当時、娘は内弁慶で時には幼稚園へ行き渋るなど、集団行動が求められる場で疲弊しがちな性格の子供でした。また、集団生活の中で食物アレルギーともうまく付き合っていく事を考えることも必要でした。このことから、娘に比較的落ち着いた学習環境と食物アレルギーに理解を示して下さる小学校生活を与えるべく小学校受験に挑戦してみようと思いました。エミ・スタディルームの卒業生のお子様がご近所にいらっしゃった事が、お教室に通うきっかけにもなり安心感でもありました。実際に体験に行った際、少人数制で先生方が保護者を通してではなく子供自身との関係性をしっかり築こうとする方針が印象的で信頼できると思いました。日々の通塾が始まり、先生方は娘と向き合いながら得意分野と不得意分野をしっかりと見極めて下さいました。大人しいながらも負けず嫌いの娘の性格と相まって、ペーパーや制作等の個人技は親子共に比較的取り組みやすい分野でした。最大の課題は行動観察でした。想定はしていたものの、「自分から話さない」「目を合わせない」そんな娘の様子を見た時、受験までのたった1年間でそう簡単に変わることはないだろうと思いました。私は教室の後方で授業の様子を参観しながら、戸惑い意思表示が出来ずもじもじしている娘の姿に、何度も声や手を掛けそうになりました。しかし、事前に絵美先生より頂いた「参観中、お子様に親御様から手をかけるような事をしないで下さい。お子様の自立心を育てる為、親を通してではなく教師と子供の関係性を作る為です。」という言葉を何度も反芻し、見守ることに徹しておりました。娘の不得意分野克服の為の具体的な対策は、①受験体操のクラスの受講②合宿への参加③プチアフターの利用でした。特に合宿への参加については、食物アレルギーの問題があったのでかなり悩みました。食物アレルギーがあるからといって、教室から参加を控えてくださいと示唆されることはありませんでした。寧ろ、安心して参加できるように沢山ご配慮頂きました。そして、我が家は春季合宿は見送りましたが、夏季合宿は参加させて頂きました。帰ってきた娘は、開口1番「マラソンで3位になれたの。あと、伊勢海老の絵画も褒められたの。」と自信満々の笑みで報告してくれました。合宿初日は親から離れての初めて旅に緊張と不安で泣き出してしまっていたそうです。精神的なフォローもしながら、体調の変化に気を配りつつ娘のチャレンジを補佐する先生方の気苦労は相当なものであったと思います。この合宿を乗り切れた事は、娘にとっては大きな自信になり、親にとっては実際に子供から手を離し家族以外の第3者に託す勇気を持つきっかけになりました。また、エミ・スタディルームで勉強を進める中で、娘は運動が強みになっているということに気付きました。親が気付かなかった娘の得意の芽を、先生方が見逃さず育てて下さったと感じております。夏合宿の少し前位から、教室から自宅までマラソンを楽しみながら帰路に着くのが日課になりました。「一緒に走ろう」と誘ってくれる仲間も出来た事がさらに娘のモチベーションを上げていました。さらに、基本を大事に総合力を上げることに注力した教室の指導方針は受験校を決定する際、我が家にとっては利点となりました。受験する小学校の選択肢を広げる事ができました。東京校については、志望校を直前まで決め兼ねていたのですが、総合力を引き上げて下さっていたお陰で、駆け足ではありましたが志望校別対策にも対応する事が出来たのだと思います。受験科目に出る出ないに関わらず色々な問題に触れさせることは、遠回りなようで本当は近道だとおっしゃった先生の言葉に納得しました。エミ・スタディルームで、娘は強みを見つけてもらう事で自信をつけてもらい苦手な事にはチャレンジしてみようという精神力の強さを養う事が出来たのだと思います。最後の国立小学校の検定試験が終わった直後「今日の行動観察、私が1番最初に喋って提案したの。みんなで〜にしようよ!って。みんな、賛成してくれたよ。」と、清々しい表情で報告してくれました。娘のその言葉を聞き、合否に関係なく小学校受験をすることを選んで正解だったと思いました。年中の時は、行き渋っていた幼稚園も気付けば欠席を嫌がる程、集団生活を楽しむまで成長していました。子供の点数に表れる出来不出来のみに焦点を置かず、家庭丸ごとの成長を引き受けて一緒に走って下さった先生方に心より感謝しております。
令和4年3月入会、令和5年度合格、女子
筑波大学附属小学校 淑徳小学校 星野学園小学校
我が家が小学校受験を考えたのは、年々熾烈化する中学校受験を少しでも回避できるような道筋を少しでも娘に用意してあげたいという思いからでした。一方で、小学校受験に対する知識は限りなくゼロに近く、年長になる直前の3月の時点でスタートが遅いという認識すらなかったのも事実です。夫婦共働きということもあり、家から近いエミ・スタディルームの体験授業に申し込みました。私たち夫婦の頭の中には、受験とはいえ、まだ5歳の子に大差はないだろうという先入観があり、体験授業の内容や子供たちの様子を見て衝撃を受けたのをよく覚えております。また、授業終盤の運動では、指示されたことが出来ず泣き出した娘を見て、可哀そうな経験をさせてしまっているのではないかと自責の念に駆られました。あの様子ではもう行きたくないと言い出すとばっかり思っていた私たちですが、娘はまた行きたい、3週間後にある合宿も行ってみたいという娘の意思とやる気を信じ、正式入会させて頂きました。入会しても、分からないこと・できないことの方が多く、今思うとよく娘は泣き言を言わず頑張ったなと思いますが、時には厳しく、時には優しく、出来た時にはしっかり褒めてくださることが、娘のやる気に繋がったのだと思います。入会して3か月目で行動観察講座を追加しました。娘は初めての問題・環境には苦手意識があり、この講座も慣れるまで時間がかかるのではないかと懸念しておりましたが、心配をよそに初回から堂々と発言している姿に驚きました。またこの様子を先生方は見逃さず、娘を大いに褒めてくれ、私にも「発言がとても良いので強みにしていきましょう」と言って頂いたこともありました。出来ることが増えてくる中、絵美先生より「コースを難関校向けに変えてみませんか」「(娘の性格が)国立小学校に合っている気がします」と声を掛けて頂き、当初家から近い私立小学校を志望していた我が家ですが、難関校を目指すようになっていました。また、プチアフターを利用し、出遅れていた分を少しずつカバーするようになると、金シールや消しゴム賞をもらえる機会も増え、テストで結果が出る様になり、娘が日に日に自信をつけていきました。一緒に授業を受けているお友達にも刺激を受け、楽しく授業を受けるだけではなく、目標とするお友達を見つけて、頑張ることも出来ました。プチアフターでも壁にぶつかり、泣いてペーパーに取り組めない時間もあったと報告を受けたこともありましたが、娘は教室への行き渋りも一度もなく、絵美先生たちが教えてくれる学校に行きたいとまで言うくらい楽しい環境の中で勉強できたのだと思います。1日プチアフターでお世話になった際、先生からは「今日はこちらで充分怒りましたので、家ではもう怒らないでください」と家庭でのあり方にアドバイス頂くこともありました。夫婦共働きでは受験対策は難しいと思っていた我が家にはプチアフターは本当に有難い制度でした。私立難関校で結果が出ず、親が切り替えられない中、絵美先生からは国立に向けて頑張りましょう、まだまだ時間ありますよ、と言って頂き、直前講習とプチアフターで考査日当日までフォロー頂きました。特に運動が得意ではない娘に公先生からアドバイス頂いた自主トレを毎日実践したことで、短期間でクマ歩きのタイムが縮まった時には本当に驚きました。これも日々の授業や講習で娘を見て頂いた上での的確なアドバイスだったのだと思います。国立の二次考査前日のプチアフター終了に合わせ迎えに行った際、夕方から咳が出ます、と言われ、大事を取ってその日は帰宅後に何もせず、体調回復のため早めに休ませましたが、それが出来たのもギリギリまでプチアフターにて対策頂いたことで、休ませても大丈夫という安心感がありました。考査当日は回復し、午前中のプチアフターで頭をほぐしてから考査に向かうことが出来ました。このような柔軟な対応を頂けたのもエミ・スタディルームならではだと思います。結果、想定以上の学校にご縁を頂くことが出来ました。 絵美先生、公先生、松尾先生、スタッフの皆様、心から感謝しております。保護者への丁寧なご指導、子供一人一人に合わせたアドバイス、結果に繋がるカリキュラムのあるエミ・スタディルームに出会えてよかったと心から思っております。悔し涙から始まった娘の涙が嬉し涙で終えることが出来ました。最後まで丁寧にご指導頂き、親子共々大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
令和3年7月入会、令和5年度合格、女子
筑波大学附属小学校 日本女子大学附属豊明小学校 西武学園文理小学校補欠
娘は私立幼稚園に通っており、志望すればそのまま小学校への内部進学も可能でした。最初は習い事感覚で年中の半ばからエミ・スタディルームのお世話になりました。エミ・スタディルームでは、日本のこどもの躾など、基本なところから、ペーパー・巧緻性・制作・体操など、それまで聞いたこともなかったような様々なことを勉強するようになりました。通っているうちに、先生方の温かいご指導のおかげで、楽しく取り組むことができました。成績は平均くらいでしたが、通う前と比べてだいぶ成長したため、親としても満足しておりました。春期合宿をきかっけに、本人もやる気を出してきて、それからは成績も少しずつ伸びるようになりました。そのため、年長になってからは真剣に他の小学校の受験も検討しはじめるようになりました。その後、成績が落ちてきたらどうしよう、恥ずかしがり屋で最後まで発言できなかったらどうしよう、外国籍の親として面接でうまく話せるかなど、悩みに悩みました。エミ先生の応援もあってダメだったら公立小学校へいく覚悟をして内部進学をしないことに決めたのは夏頃でした。それからは本気の受験モードに入り、家でも練習することになり、アフターで過ごすことも多くなりました。辛いときもあったけれども、娘は一度も授業やアフターが嫌になったことはありませんでした。むしろ幼稚園よりも好きになったほどでした。しばらくしますと、娘はだいぶ伸びてきましたが、親も頑張らないといけないことがわかり、ありがたく熱意の込もったご指導を受ける毎日でした。夫婦共働きのこともあり、また、受験に対する認識も不十分でしたので、先生方からいろいろなアドバイスをいただきながら、自分たちの行動の軌道修正をしてまいりました。今思えば、そのときのアドバイスがなかったら今の結果もなかったかと思います。今でも忘れられないのは、親子ともに自信あった埼玉校の入試で、見事に落ちてしまったことです。そのとき、自分たちの取り組みはそれまでどのぐらい甘かったか、辛かったですが思い知りました。幸い、その教訓を次の試験に活かすことができ、期待した以上の結果につなげることができました。最後に、だめだめな親でしたが、最後まで諦めずに引っ張っていただいたエミ・スタディルームの先生方に深くお礼を申し上げたく存じます。おかげさまで、大変有意義な小学校受験を終えることができました。本当にありがとうございました。
令和3年10月入会、令和5年度合格、男子
暁星小学校 さとえ学園小学校 星野学園小学校
エミスタディールームには、2年前もお世話になっており、その時の先生方の指導力とカリキュラム内容、またお教室の雰囲気に魅せられ、今回もご指導をお願いいたしました。結果として、志望校合格へと導いていただき、大変感謝しております。兄との気質の違いをすぐ見抜き、本人が成長できるようにご指導くださるそのきめ細やかさは、他に無いものと改めて感じました。 我が家は年長コースがスタートした11月から通い始めました。授業に出る度に課題が見つかり、初めの2、3ヶ月は親の方がまいってしまいました。変化のきっかけは、アフタースクールです。1月~2月に何度かアフタースクールを入れたところ、ペーパーに慣れ、絵画もコツをつかむことができました。 2月の下旬には、暁星筑波成蹊コースを追加し、開講と共に受験体操クラスと行動観察クラスを取りました。春合宿を経て、春期講習、ゴールデンウィーク講習と続く中で、ペーパーの対応力の無さが新たに課題として上がってきました。家庭学習でペーパーをこなすものの、講習会や月例テストで結果が伸びないのです。そこで、週2コースも追加しました。これは、もっと早く決断すべきだったと今でも思います。難関校を視野に入れるならば、週2コースは必須だと感じます。また、絵画初級コースも取りました。各コースを取ることで、家庭学習もスムーズに進めることができるようになりました。絵画制作も、授業の復習を必ずしました。コツコツと続けると力がつく、という先生の言葉を信じて子供を励ましました。 弱点がどうやっても改善されない事を、度々ご相談しましたが、いつもその場で対応策を教えてくださいました。その見立ては確かなので、着実に力をつけていくことができました。授業中に出た指摘や講評も、全てその日のうちに本人に伝え、取り組みました。そうすることで、日々こなすべき事柄がハッキリしてきたので、一覧にまとめ、それを見ながら毎日息子と課題に取り組むことにしました。どんなことも、軌道に乗るまでが一苦労。少し慣れてしまえば、それこそゲーム感覚でどんどんこなすようになり、この方法が息子には合っていたようです。 この一覧にまとめる方法は最後まで続け、時々先生にチェックしていただいて、私の見立てがズレていないか確認していただきました。こうして、確実に弱点を克服して、1つでもA評価を増やしていくことで、合格へ近づこうとしたのです。エミスタディールームの評価は確かなので、Aや◯をいただければ安心できます。なので、ご指摘いただいたことはなるべく早く改善し、息子が授業で結果を出せるように、練習しました。先生方は本当によく誉めてくださるので、それが励みとなって、息子は毎回ウキウキしなが通っていました。 我が家は、志望校を最初から決めていましたが、当初は、かなり高い目標だったと思います。それでも先生方は一度も難色を示さず応援してくださいました。息子に合った対策を考えてくださり、こちらがご相談申し上げれば親身に聞いてくださいました。試験の前日までアフタースクールでお世話になりましたが、お陰様でリズムを崩さず明るい気持ちで試験に臨むことができました。 志望校対策だけではなく、受験生としての理想の姿、求められる親の在り方等、多くをご指導いただきました。実に濃く、親子ともに充実した1年間で、合格以上のものをいただきました。ありがとうございました。
令和4年11月入会、令和6年度合格、女子
立教女学院小学校 日本女子大学附属豊明小学校 西武学園文理小学校
娘は小さな頃から知的な好奇心が強く、新しいことを吸収したいという気持ちが大きな子でした。そんな娘に小学校受験は向くのでないかと、年少の11月より別の幼児教室にお世話になり、1年後に移ってきたのがエミスタディルームでした。お友達と競争しながら楽しく、メリハリをつけて進むレッスンは娘に合っていたようで、「エミスタディルームに来て良かった!楽しい!」と言いながら、毎週通っておりました。そんな娘にとって一番の転機となったのは、やはり春合宿だったように思います。親元を離れることが不安でなかなか首を縦に振らなかった娘も、先生方の熱心なお誘いに心を動かされ、自ら参加を決めてくれました。3日間を終え、東京駅に笑顔で帰ってきた姿には、ホッとしたと同時に今までにない逞しさを感じることができました。合宿の経験は成功体験として自信になったようで、その後の様々な局面で「合宿に行けたのだから、これくらい大丈夫!」と口にすることが多く見られました。毎回のレッスンもなるべく夫婦で交代しながら参観し、共通の認識を持つことを心掛けてきました。先生方とのコミュニケーションも父親と母親の両方がとることで、別の視点で見ることや多くの刺激を受けることができたと思います。また、エミスタディルームの先生方は面接や願書指導のみならず、私たち親のどのような質問にもいつも真摯に答えてくださった為、全幅の信頼をおき安心して受験に臨むことができました。学習に取り組んだのが早かった為、年長の夏ごろには中だるみを感じたこともありましたが、志望校にチャレンジ校を追加したことにより、親子ともに更に上を目指して取り組むことができました。夏期講習では、いままで受講したことのないコースを追加し、苦手な絵画コースにも挑戦しました。直前には個別指導をお願いし、お友達と最後の私立直前講習も受講し、とても良い顔つきで当日を迎えるところまで導いていただきました。考査当日、「すごく楽しかった!」と集合場所に戻ってきた娘の姿を見て、小学校受験を通して大きく成長できたことを実感いたしました。家族で真剣に向き合い、時間を費やし、時には悩むこともあった1年間でしたが、振り返ってみるととても貴重な幸せな時間だったように思います。そのように支えてくださった絵美先生、公先生、松尾先生、スタッフの皆さまには本当に感謝しております。また、同じ目標に向かって切磋琢磨してきたお友達とそのご両親にも多くの刺激をいただき、相談に乗っていただき、いつも励まされてきました。エミスタディルームでご一緒させていただきました全ての皆さまに、心から感謝を申し上げます。そして、後に続く皆さまがエミスタディルームで充実した日々を過ごせるよう、願っております。本当に有難うございました。
令和5年7月入会、令和6年度合格、男子
東京学芸大学附属大泉小学校 暁星小学校1次 さとえ学園小学校 西武学園文理小学校
当初、国立専門の教室に通っていましたが、苦手な部分の伸び悩みにどうしたものかと思い、行動観察クラスの体験にきたのが年長の7月でした。すぐに通われている生徒たちの振る舞いをみて私立対策をしているとこんなに仕上がっているのかと、愕然したことを覚えています。その際に「今すぐ始めれば間に合うかもしれませんが、9月から始めたら間に合いません」と公先生におっしゃっていただいたのをきっかけに、今やらないと後悔すると思いすぐにエミ・スタディルームに通うことを決めました。息子は初めての場所、人にとても緊張するタイプですが、体験の日に自ら先生に話しかけることができたのも決め手のひとつでした。9月からは成蹊・筑波・暁星コースと絵画制作コースをとりました。授業後の講評シートは個人に対してもアドバイスが書かれており、どこが課題なのかわかりやすかったです。また、都度先生に家庭での取り組みも相談できるので親の疑問点はすぐに解消され、目標に向かって迷いなく進むことができました。合格するために息子の成長に応じて助言をしていただき先生方の熱量が感じられました。どの先生方も生徒ひとりひとりをしっかりとみてくださり、とても頼もしい存在でした。エミ・スタディルームではお友達の存在も大きかったです。「Aちゃんは〇〇ができていた、Bくんは〇〇が得意なんだよ、僕もがんばる!」と話してくれ、試験後には「もうエミに行かないの?小学生になっても行きたい!」というほど通うことが楽しみだったようです。教室の雰囲気が刺激になり、息子のモチベーションを維持することができました。試験当日には入会時には想像できないほど息子が頼もしくなっていました。国立は抽選もあり、受けることすらできなかった学校もあり、その時はとても落ち込みました。その状況下でも、学芸大大泉にご縁をいただくことができたのは最後まであきらめずに頑張った息子と先生方のサポートがあったからです。エミ・スタディルームとの出会いもご縁であったと実感しています。本当にありがとうございました。
令和4年4月入会、令和6年度合格、女子
日本女子大学附属豊明小学校 さとえ学園小学校
私共がエミスタティに初めて伺ったのは年少から年中に上がる前の春休みのレッスン体験の時でした。娘は幼稚園でも母と離れるのが寂しく泣いているような子で、最初はどうなるかと思っていたのですが、レッスン終了時に「どうだった?」と尋ねると「すごく楽しかった!また行きたい」との返答に安堵し入会を決めました。レッスンが始まってからは、毎回宿題があり、レッスンの復習と宿題をこなすうちに自然と勉強の習慣がつきました。夏休みが過ぎ、お教室の中で新年長と呼ばれる11月が近づくにつれて一緒に学ぶお友達も増え、さらに楽しくなったようです。新年長になってから夏ごろまで、通常レッスンは参観型で行われました。お教室の後ろに座り、娘のレッスンに向かう姿勢、どういったところでつまずいているかをその場で見ることが出来、また、その場で先生からのアドバイスを伺うことが出来、家庭学習に大いに生かすことが出来ました。授業後は先生方に現在の娘の様子、先生から見た娘の様子など、いつでも親身に相談に乗ってくださり、たくさんのお知恵をお借りすることが出来ました。たくさん相談させていただく中で、娘の課題が徐々に明確化され、受講するレッスンも変更いたしました。娘は新しい問題に出会った時の理解力、またスピード感をもって問題を解けるようにと途中から筑波・暁星・成蹊コースを受講しました。娘の志望学校とは違いましたが、学校別の名前がついていても、先生方が様々な問題をレッスンに組み込んでくださっているため、どの学校に対しても有効であったと強く感じております。夏休みに入り、集中して勉強に取り組みたい時期でありますが、家の中で親子向き合って勉強を行うには限界があります。親子だけでは甘えも出ますし何よりも煮詰まっていたと思います。そこで大変お世話になったのがアフタースクールです。朝8時半から夕方6時半まで先生が組んでくださったカリキュラムをみんなで切磋琢磨しながら行いました。朝から晩までできるかな?と思いましたが、子どもはお友達と一緒に勉強はもちろんのこと、お弁当を食べたり、アクティビティ(お楽しみ)を楽しんだり、とてもいい環境の中で自然と成績を上げることが出来たように思います。一日一回行われるアクティビティ(お楽しみ)の時間で、みんなで食べたかき氷の話を未だに娘はよくしております。アフタースクール終了時には先生が一日の様子を一人ずつフィードバックくださり、どんなことを家庭で心がけるとよいかなどを確認することが出来ました。また、親のメリットもたくさんありました。早いところは夏休みの終わりから出願が始まるのですが、親にとっての大仕事である願書の仕上げが夏休みにはあります。子供が一緒だとなかなか集中することが難しいですが、娘がアフタースクールに通っている間に願書の作成を進めたり、少し自分がリフレッシュする時間に充てたりと大いに活用させていただきました。9月が始まりいよいよ本番ムードで親もバタバタする中、レッスンの様子を携帯でリアルタイムに見られる授業見学webカメラはとてもよかったと思っております。お行儀や態度などを客観的な視点で見ることが出来、最終チェックを行うことができました。また、良かった点を見つけて娘に「今日の〇〇、すごく素敵だった!」としっかり褒めることが出来たことは娘の自信に繋がったのではと思います。先生方には直前までたくさんの相談に乗っていただきました。本番直前、少し気弱だった娘を励まし続けてくださった先生方に大変感謝しております。娘は一度もお教室に行きたくないといったことがありません。それは先生方がいつも娘に寄り添って、楽しく明るくお勉強を見てくださったからこそのことと思っております。エミスタディールームの先生方のおかげで、娘が心より憧れた小学校とご縁がいただけたことを心より感謝しております。
令和5年1月入会、令和6年度合格、男子
開智所沢小学校 開智小学校 西武学園文理小学校
年中の1月よりお世話になりました。息子は早生まれという事もあり、一つひとつの理解に時間がかかり、月例テストの貼り紙に名前が載る事はなかなか無かったですが、先生方が授業の中で「いいね!」と声をかけてくださったりペーパーのページごとに満点や1位だった子には消しゴムをくださったので息子のモチベーションアップに繋がりました。志望校合格という大きな目標の他、目先の小さな目標があるのは子供にとってわかりやすくありがたかったです。約一年間の受験勉強を通して大きな成長が二つあり、一つは息子に自信がついたことです。入会当初まだまだ幼くおちゃらけた様子でしたが、「せめて姿勢だけは誰よりもピシッと」と父親が厳しく伝え、行動観察コースで実践すると、早速先生方が褒めてくださって、自分も褒めてもらえるとそこから息子に自信がつきました。その後、合宿ではマラソン3位以内に入ったり、完食シールをもらったり、授業でも数回ペーパー賞をとることができるようになりました。自分にも得意分野がある、簡単にはできないことも努力すればできるようになるといった思いが育ったように感じます。二つ目は人とのコミュニケーションを楽しむようになったことです。もともと保育園では一人遊びを好み、あまり他の子や先生と関わらない子供でしたが、エミスタディルームさんに通って変わりました。始めにびっくりしたのは先生の「今日の日にちがわかる人いますか?」に元気よく手を上げ、環境で子供はこうも変わるのだと思いました。その後も授業前後で先生方がフランクに声をかけてくださったり、合宿や夏の講習で一緒に毎日仲間と過ごし、夕方迎えに行った時、授業終わりにみんなと楽しくおしゃべりしている姿を見て成長を感じました。今では保育園でも毎日友達と楽しく遊んでいます。我が家は、1歳になりたての下の子の世話と私の仕事復帰が受験時期と重なり、大変な事も多かったですが、なんとか乗り越えられたのは、エミスタディルームさんの一人ひとりに熱心で優しい先生方と、アフターや合宿の支援、ぶどうチャレンジやシール、消しゴム等のモチベーションアップの仕組みのおかげです。約一年間、大変お世話になり、誠にありがとうございました。
令和5年1月入会、令和6年度合格、男子
暁星小学校 星野学園小学校
2023年1月に私どもはエミスタディルームに入会しました。入会時は母親も緊張していたため息子も同じように緊張し、遊ぶ時間も減ってきたために慣れるのに少し時間がかかりました。入会の時点で年長総合コース、アドバンスコース、絵画制作、絵画初級コースなどを取りました。学習の取り組みは日課を決めて、起床7:00~7:15→ペーパー7:15~8:15→朝食8:15~8:45→幼稚園9:00~14:00→Emi受講→夕飯19:30~20:00→入浴20:00~20:30→巧緻性・絵画・制作20:30~21:00→読み聞かせ21:00~21:20→就寝21:30と日々過ごしていました。4月には暁星・成蹊・筑波コース、9月には受験体操コースを取りました。早く息子に教室に慣れてもらうためにプチアフターチケットを購入し、週1回のペースで利用しました。暁星・成蹊・筑波コースではクマ歩きを毎回測定していましたがベストタイムは4″48でした。家庭では起床後の運動タイムで筑波、暁星対策でクマ歩き、ドリブルを必ず取り入れていました。息子は巧緻性が最初の頃は苦手でしたが2ヶ月ほどで全部の教材をマスターしました。絵画初級を半年間続け8回の授業の絵を繰り返し描いたため、絵が上達して本人に自信が芽生えました。疑問に思ったことや、志望校については絵美先生や公先生にその都度ご相談をして、ペーパー校かノンペーパー校かの進路を決めて、コースも決めていきました。夏期講習ではコースまたはアフター半日のどちらかで教室に毎日通いました。毎日の朝のペーパーの時間では志望校の過去問だけでなく、他の難関校の問題もやりました。平日は領域別のペーパー、土日は教室のペーパーの復習をして前半は1日40枚(1枚に1問のペーパー)、8月〜10月は20枚(1枚に3〜4問)取り組んでいました。間違った問題は時間のある時に具体物を使い説明し、言語で知らないものは購入して実物を見て触り覚えさせました。季節の風物や花なども買って飾ることもして、体験から学ぶことを意識しました。合宿には春と夏の2回参加しました。マラソンで1位になるお子さんは志望校に合格するジンクスがあると先生から聞いて、運動が得意なためマラソン、縄跳びなどを1位になることを目標にしていました。特にマラソンは教室から帰宅後、自宅から駅までや自宅から幼稚園までなど、週に1度コースを変えて走りました。春合宿では絵画で1位を取れなかったため、夏合宿こそは絵画で1位を取る事に燃えて練習し、絵葉書と楽しかった絵で1位になりました。埼玉校と第一志望の学校以外は国立も抽選に外れて受験しなかったため、最後まで不安はありました。ここまで迷わずにやって来たのだからと、息子の力を信じて当日まで頑張りました。第一志望に結果をいただいた時には、すべての霧が晴れたような気持ちでした。受験勉強を通じて全体的な息子の成長を感じられました。社会性も増し、聞き分けも良くなり、精神的にも強くなったと感じました。時には厳しく冷静に指導してくださった教室の先生方には大変感謝いたします。
令和6年度合格 男子
淑徳小学校 西武学園文理小学校
小学校受験をしようと真剣に悩み始めたのが3月ごろでした。4月から大手小学校受験塾の説明会や体験会に足を運び、エミスディールームさんの体験授業は5月に受けさせていただきました。初めてお電話した際に、スタートが遅いことで恥ずかしさや恐縮する気持ちがある中で矢崎公先生が優しくご対応くださり体験に行くことをとても楽しみに待てるようになりました。体験時に初めてエミ先生の授業を受けさせていただき、子供にわかりやすく、時に楽しく時に厳しく淡々と授業を進められるお姿が印象的でした。入塾時の資料で子供の成績について細かく分析してくださるシートを拝見し大変心強く感じ、我が子もこのように分析して頂き合格に導いて欲しいと感じました。一番の決め手は、先生方のお人柄で勉強開始時期が遅い私たち親子にも手厚く寄り添って下さると感じ入会を決めました。入会後も「心配なことはないですか?」など良くお声がけくださり分からないことはすぐに対応してくださいました。こちらからの質問にも親身にご回答下さいました。共働きで送迎時間を作ることも苦心しながら通塾し家庭学習の時間も少ないながら設けてはいましたが、初めての模試はやはり最底辺でした。優秀なお友達に囲まれて本人が自信を喪失しないか心配でしたが、授業で作成する制作物が可愛く本人も初めて行う制作方法を楽しむことが出来ました。もともと運動も好きでしたのでサーキットや行動観察で時折行われるゲームや遊びを取り入れたものを楽しんでくれ嫌がらず通塾を続けることが出来ました。入会して1か月が経った頃、まだ毎週の授業の復習にも慣れていないようななかで夏休みの講習案内を受け取り、我が子はやっていけるのかという不安を抱えたまま夏期講習の申し込みを済ませ、親も記憶がなくなるくらい多忙な夏を過ごしました。年長夏期講習、学校別対策、可能な限りアフターもお願いしました。9月からは年長コースに加え学校別コースを受講しました。体調不良などで欠席し、月末の月例テストは計3回受けましたが、最底辺を推移したものの回数を経るごとに順位は上昇しました。最後の結果を受け取った時には、途中で諦めることなく通塾を続けて良かったと感じました。入試直前、10月の学校別直前対策でも出来ていないことが目立ち、不安が募る中、入試目前の5日前にエミ先生の個別レッスンをお願いしました。たった1枠でしたが、その50分間で志望校の入試対策のために本人が出来ていない、あと数日で強化するべきことが分かりました。逆に出来ていて問題がない項目も伝えてくださり、親子ともに受験直前で不安な中、少しでもそういった項目があることが大きな安心感につながったので、「先生方は早くから個別講習についてお知らせくださり申し込みを促してくださっていたのだから本当にもっと早く受講すれば良かった」と感じました。その日の帰りにエミスタディルームさん作成の志望校用問題集を購入し、受験日までの数日で取り組みこちらも自信につなげることが出来ました。また、入試前日まで3日間の私立直前講習も受講しました。入試前日は欠席も考えましたが、幼稚園を欠席し塾に通いました。結果、前日にも入試で行うような内容を本人が続けられて良かったと感じています。おかげさまで入試当日を迎え、無事に合格することが出来ました。振り返りますと、入会当初は足も大開脚のまま、気を付けの時もフラフラだったお行儀が、入試までのたった5か月間で別人のようにしっかりすることが出来ました。夏頃、不安な気持ちをエミ先生と公先生にご相談した際には、ご自身のご経験に基づいて親身にお話くださったお姿のそのまなざしや笑顔に大変心が救われました。我が家にとっては半年弱という短い小学校受験生活でしたが、先生方のお陰でこの経験が一生の財産となりました。心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
令和6年度合格 女子
淑徳小学校 星野学園小学校
年中の夏に小学校受験を検討し、一旦公立小学校への入学を決めていました。しかし、進む国際化を身近で改めて感じるきっかけがあり、将来、本人の希望する進路を選択できる可能性を上げるための基礎づくりができる環境を望み、年長の6月から小学校受験することに方針変更致しました。入学当初は、先に教室へ通っていたお友達ができるテストや行動観察の内容ができず、ショックを受け、教室へ通うことを拒否していました。毎回行き渋る娘を説得し、どうにか教室に連れて行くような状況でした。親としても、焦燥感から言葉がきつくなることもあり、反省しながらも先が見えない状況が1か月以上続きました。先生が辛抱強く励まして頂いたことにより少しずつ改善はされていましたが、まだ教室へ行くこと前向きにはなれない状況が続きました。そのような状況が大きく変わったのは夏季合宿への参加でした。一人で外泊したこともなく参加を見送る方針でしたが、先生より過去に合宿参加を通じて、劇的に成長したお子さんがいらっしゃったと強くお薦め頂き、参加致しました。結果として、合宿を通して多くのプログラムを準備して頂いた中で、マラソンなどいくつかの項目で予想していた以上の順位になれたことで多いに自信をつけることができました。また自分のことは自分でやる、という意識が、親のいない状況で芽生え、精神的にも大きく成長したことがはっきり感じられました。合宿を通じて成長し、また教室にお友達もできたことで、行き渋りもなくなり、前向きに通えるようになりました。ペーパーや行動観察でも少しずつ良い結果が出るようになり、埼玉校を2校受けて、本命校への準備を整えていきました。順調に第一志望の単願試験を受けられるよう、万全の準備を行っていたつもりでしたが、受験前日から体調不良となり、なんとか試験は受けたものの、残念ながら単願は不合格の結果でした。過去のデータ上、受かる確率が高い単願に落ちてしまい、親子ともども一度は落胆しましたが、数日後に行われる一般入試に向けて気持ちを入れ替えました。一般入試では、引き続き体調が万全でない中、ペーパーと行動観察、面接と、教室で教わったことを十分に発揮し、合格を頂くことができました。・合格につながったと考えられる理由、第一に娘のやる気を高めるために先生方が粘り強く寄り添い、教えて頂いたことです。特に教室に通い始めは一人のレッスンでさえ、前半は娘が何もできず進まないという状況もありました。親としてはなぜクーピーを持つことさえできないのかと怒ってしまう状況でした。先生からは、すぐに環境に慣れることは難しいので、親が辛抱強く寄り添うことが大事というコメントを頂きました。実際に先生方はどのような状況でも、娘がどうしたらやる気になるかを考え、気分の乗らない状況でも少しでも前に進むよう、レッスンを進めて頂いていました。次にアフタースクールの利用です。小学校受験への方針転換が6月であったため、スタート時点でかなり他のお友達からは準備が遅れている状況でした。他方で私どもは共働きであり、平日に多くの時間、自宅学習に時間がとれない状況でした。そのため、基本的な学力向上にはアフタースクールを活用しました。年長総合コース、志望校対策コースとは別に週2の終日のアフタースクールでスタート時期が遅れていることの挽回ができるように進めて頂きました。特にレッスンの予習を個人に合わせて設定頂いたことは、次のレッスンの際に良い結果が得られることで、自信が得られ、本人のやる気に大いに良い影響がありました。また直前には室長の個別レッスンにて志望校の過去問をベースにした模擬面接と、本人の苦手コースに特化した対策を行って頂いたことで、自信を持って本命校の試験に臨めました。ペーパーがない単願で合格ができなかったものの、ペーパーのある一般で挽回できたことはアフタースクールでペーパーに対応できる力を着実につけて頂いたことに尽きると考えております。
令和4年11月入会、令和6年度合格、女子
淑徳小学校 星野学園小学校
1年間お世話になりました。無事に第一志望校に合格することができました。入塾当初に先生方とお話をした際、充実したカリキュラムと親身に相談にのってくださるところに惹かれて、入塾を決めました。授業では、ペーパー・巧緻性・体操・発表などバランスよく組み込まれており、項目毎に一番だったら金シールや消しゴムがもらえることがモチベーションになっていました。また去年の方との比較をして伝えてくださることもよかったです。春期・夏期合宿では、受験に沿ったカリキュラムの他、その季節ならではの体験やイベントがあるのも魅力的でした。合宿を通じて、我が子の成長がみられることができました。また、先生方全員が生徒の情報をきちんと共有されており、それに合った声掛けをしてくださることが大変心強かったです。試験前日、当日、発表日まで、声掛けやまめに連絡をとってくださり最後までありがとうございました。
令和5年6月入会、令和6年度合格、女子
淑徳小学校 星野学園小学校
年長の6月という遅いスタートとなりましたが、無事に志望する私立小学校にご縁をいただくことができました。入塾当初は、泣いて教室に入ることもままならず、このまま続けて良いのか悩むことも多くありました。親にとっても初めての受験でしたので、勝手が分からず戸惑う場面もあり、今思えば、覚悟も足りておりませんでした。しかし子どもは柔軟で、先生方のご指導の元、少しづつながらも成長を遂げ、受験を迎える約4ヶ月で随分と逞しくなったと感じました。親子共に目標を持って取り組めたことは、とても良い思い出になっております。先生方には親身に寄り添っていただき、心より感謝申し上げます。合格は娘にとっても良い成功体験になったと思います。ありがとうございました。
令和6年度合格
淑徳小学校 星野学園小学校
我が子は当初、別の幼児教室に通っておりましたが、そこは授業後に授業内容のフィードバッグのみ、授業見学も出来ません。個別フィードバックは無く、我が子は何が出来て、何が出来ないのか把握できず、悶々としておりました。そんな状況と真逆の事を行うのがエミスタディルームでした。7月の淑徳オープン模試に外部生として参加させていただきました。そこで我が子の状況を目の当たりにし、愕然としました。また、エミスタディルームの個別フィードバックの丁寧さに驚き、感心しました。しかし、通っていた幼児教室に既に夏期講習の申し込みも終えた時期でした。夏休みは、その夏期講習と、自宅では淑徳オープン模試で出来なかったことを踏まえつつ、ペーパーの苦手分野をとことんやろうと決めました。夏休みが終わり、まだまだ足りていないのを感じておりました。公先生にご相談し、エミスタディルームでお世話になることにしました。もう9月でした。エミスタディルーム入会当初、既に皆さん仕上がっている生徒さんばかりの中で、我が子は出来ないことが多く、とても可哀想で申し訳なく思いました。本人も出来ないことに焦りと悲しさで、もがいているのが伝わってきました。そして、必死に追いつこうと頑張りました。色々とありすぎて書ききれないのですが、この9月が親子ともに、一番精神的に厳しかった時期でした。10月に入り、やるべき事が多すぎて毎日我が子は挫けており、親はカウントダウンしながら励ましてなだめ続けました。ペーパーが出来るようになると、行動観察分野も向上するのだと、実感としてありました。ただ最後の1週間くらいは本当に辛かったです。今までの復習をし過ぎて親子で疲れ果て、入試前日は「もうやるだけやったからいいね」と言って、通常より少なく勉強を終えました。今となっては笑い話ですが、実際は、小学校入試特有の問題文を読み上げる自分が疲れ果てたのでした。試験本番、我が子はやる気に満ちた笑顔で試験会場へ向かったので、安心して見送りました。そして、親馬鹿ながら、我が子は最後まで諦めずに大変よく頑張ったと思います。振り返ると、順風とは言えないことが多かったのですが、親子で一緒に一つの目標に向かって取り組んだことや、夫婦で協力してやることを分担したことなど、貴重な経験として我が家の良い思い出となるでしょう。また、志望理由を掘り下げて考えたり、我が家の教育方針を改めて見直すなど、夫婦で子育ての方向性を再確認できた機会となりました。そして、我が子が目標に向かって頑張る姿に成長を感じることができました。小学校受験をして良かったと思います。一方、もっと早く絵美先生のお教室に入っていれば、我が子にこんな苦労をさせなかっただろうと、今でも反省しております。この教訓は今後に活かしたいと思います。志望校対策に関する授業は、室長個別レッスンも含め、出来る限り参加しました。授業で出来たらもらえるご褒美の消しゴムや金のシールが、最初はいただけなかったのですが、回を重ねる毎にいただける量が増えて、本人のモチベーションもアップしました。先生方は常に的確に何をすべきかをご教示くださり、そしていつも前向きに頑張っていけるよう励ましてくださりました。また、絵美先生にご相談すると、豊富なご経験から得られた先生の知識に救われました。先生方の明るいお人柄と、風通しのよい雰囲気のお教室は、親子共に通うのが楽しみでした。大変お世話になりました。深く感謝しております。ありがとうございました。